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これは、持分物の使用に関わる問題ですが、共有者は誰しも共有物の全部について持分に応じた使用ができることになっており、叔母さんの求めに応じて退去する必要はありません。ただし、持分を超えて使用を継続している場合には、紛争は避けられませんので、共有物分割の手続きを行うことをお勧めします。もしくは、あなたが叔母様からの立ち退きの請求を拒絶し続けている場合には、叔母様の方から共有物分割の手続きを請求してくる可能性が高いです。共有物となる原因は、当初からお金またはローンを負担しあって不動産を共有物とした場合（夫婦に散見されます）や、遺言書によって共有物となってしまった場合、遺留分減殺請求や遺産分割の審判によって不動産が共有物となった場合などがありますが、それぞれ実態に合った分割方法がありますので、詳しくは弁護士にご相談ください。